特許
J-GLOBAL ID:200903028484368322

色温度可変照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172873
公開番号(公開出願番号):特開平5-021169
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】低色温度時の光色の再現を容易にし、視覚的にも混色特性が優れ、色むらの少ないすぐれた色温度可変照明装置を提供するにある。【構成】混合比選択部7は希望する光色を選択するためのものである。混合比記憶部8はR、G、Bの混合比率を記憶し、この記憶データを混合比選択部7からの選択設定に基づいて読みだされる。光量選択部9は照明器具6の光量を設定するためのものである。調光量設定部10は混合比記憶部8から読みだされた混合比率のデータと、光量選択部9で設定選択された光量データとで、調光量を設定する。調光信号発生部11R 、11G 、11B1、11B2は調光量設定部10の調光量のデータに基づいて調光信号を発生する。点灯回路4R ...は調光信号に基づいて光源1R ...を調光制御する。調光信号判定部12は調光量設定部10からBの光色に対応する調光量が規定値より小さければ両端の光源1B を消灯する。
請求項(抜粋):
複数光色の光源を内蔵し、光照射開口面に拡散透光板を有し、全光量を略一定に保ちつつ、各光色の光源を連動調光して色温度を変化させる光色変化モードと、各光色の光源の光量比を略一定に保って各光色の光源の光量を変化させる調光モードを有する色温度可変照明装置において、各光源を光源の光色配列が対称で且つ同色の光源が相隣接しないように一様に分布させて配置し、光色変化モードにおける光量の変化量の最も大きい光源を配列両端と中心部に配置し、当該色の光源を一斉に調光するモードと、少なくとも中心部に配置した光源を残して対称的に消灯し、残点灯させた光源のみを調光するモードとを有することを特徴とする色温度可変照明装置。
IPC (2件):
H05B 37/02 ,  F21S 3/02

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