特許
J-GLOBAL ID:200903028484411309

内燃機関の出力抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166458
公開番号(公開出願番号):特開平10-009030
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、内燃機関の出力抑制装置に関し、吸気調整手段(バイパスバルブや電子スロットル弁)が故障した場合にトルクショックを増大させることなく確実に機関の回転数及び機関の出力を抑制できるようにする。【解決手段】 内燃機関の燃焼室に供給される吸気量を調整する吸気調整手段6と、燃焼室に供給される燃料量を調整する燃料調整手段21と、内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段161と、運転状態検出手段161からの出力に基づいて吸気調整手段6と燃料調整手段21とを制御する制御手段16と、吸気調整手段6が吸気導通可能状態で異常となったことが判定されたときに内燃機関の総合空燃比が希薄側に変更されるように燃料調整手段21を制御する異常時対応手段170とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室に供給される吸気量を調整する吸気調整手段と、上記燃焼室に供給される燃料量を調整する燃料調整手段と、上記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、上記運転状態検出手段からの出力に基づいて、上記吸気調整手段と上記燃料調整手段とを制御する制御手段と、上記吸気調整手段が吸気導通可能状態で異常となったことが判定されたときに上記内燃機関の総合空燃比が希薄側に変更されるように上記燃料調整手段を制御する異常時対応手段とをそなえていることを特徴とする、内燃機関の出力抑制装置。
IPC (5件):
F02D 41/22 330 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/08 330 ,  F02D 41/16 ,  F02D 45/00 364
FI (6件):
F02D 41/22 330 M ,  F02D 41/02 301 E ,  F02D 41/08 330 A ,  F02D 41/16 Q ,  F02D 41/16 C ,  F02D 45/00 364 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平7-074625
  • 特公平7-074625

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