特許
J-GLOBAL ID:200903028485081906

運搬用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230620
公開番号(公開出願番号):特開平7-089545
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【構成】 左右一対の前部縦支柱1、後部縦支柱2、縦支柱1,2の下部間を連結しフォーク挿入空間16を有する底枠10、前後で相対向する縦支柱1,2の側方間に配設され後縁が上位ほど後方へ傾斜する左右一対の側枠体30、側枠体30の後部間に配設され上位ほど後方へと傾斜する後枠体20を有し、後部縦支柱2は、側枠体30の傾斜縁部よりも内側の位置に配置し、縦支柱1,2の一方の端部に、他方の端部が上下方向から嵌合自在な嵌合部材3,4を設けた運搬用具。【効果】 後枠体が上位ほど後方へと傾斜していることで収納空間を広く形成でき、被搬送物を効率よく安定して積み付けて運搬できる。特に土付きの植木は、その枝葉を後枠体の傾斜面に沿わせ得て積み付けできる。縦支柱の他方端部と嵌合部材を上下方向で嵌合させて、搬送用具を上下に段積みできる。
請求項(抜粋):
左右一対の前部縦支柱と、左右一対の後部縦支柱と、これら縦支柱の下部間を連結しかつフォーク挿入空間を有する矩形板枠状の底枠と、前後で相対向する縦支柱の側方間に配設されかつ後縁が上位ほど後方へと傾斜する左右一対の側枠体と、両側枠体の後部間に配設されかつ上位ほど後方へと傾斜する後枠体とを有し、後部縦支柱は、側枠体の傾斜縁部よりも内側の位置に配置し、前記縦支柱の上下端部のうち一方の端部に、他方の端部が上下方向から嵌合自在な嵌合部材を設けたことを特徴とする運搬用具。
IPC (2件):
B65D 19/08 ,  B65D 21/04

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