特許
J-GLOBAL ID:200903028485452157

コンクリート補強用金属製骨材の製造方法及び本製造方法に用いられる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176818
公開番号(公開出願番号):特開2002-037649
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート補強用金属製骨材を安価に製造する。【解決手段】 帯鋼板9を基礎に、当該帯鋼板9を、その長手方向に複数本の角形断面からなる細線91に切出す角形線材切出工程と、角形断面線材91を、その表面に半円形断面形態からなる溝211を有する円筒状ローラ21が2個一組の状態で設置されることによって形成される空洞部215内へ送り込ませ、これによって略円形断面からなる線材92を形成させる円形線材成形工程と、円形断面線材92の、その外表面部に水溶性接着材3を塗布する接着材塗布工程と、表面部に水溶性接着材3の塗布された線材93を複数本並列に並べて接合させる接合工程と、複数本の線材93が並列に接合された状態のものを所定の形態に成形するとともに、その長手方向に一定の長さを有するように切断する成形・切断工程と、からなるようにする。
請求項(抜粋):
所定の幅を有する帯鋼板を基礎に、当該帯鋼板を、その長手方向に複数本の角形断面からなる細線に切出す角形線材切出工程と、このように所定の角形断面からなる細線状に切出された複数本の線材を並列に並べた状態で所定の形態に成形するとともに、その長手方向に所定の長さを有するように切断する成形・切断工程と、からなることを特徴とするコンクリート補強用金属製骨材の製造方法。
IPC (3件):
C04B 14/48 ,  B23D 31/02 ,  B23P 23/04
FI (5件):
C04B 14/48 A ,  C04B 14/48 B ,  C04B 14/48 C ,  B23D 31/02 ,  B23P 23/04

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