特許
J-GLOBAL ID:200903028485679160

光ファイバテープユニット及び光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-119187
公開番号(公開出願番号):特開2005-321420
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】テープ型光ファイバ心線から1心ずつ単心への分離作業が手作業で容易に行え、単心分離時及び分離後においても、光ファイバの識別がし易く、切断事故を極力防げることができる取扱い性の良い光ファイバテープユニット及び光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】光ファイバ、一次被覆層および二次被覆層からなる光ファイバ素線の外周にオーバーコート層を設けて外径を0.4mm以上とした光ファイバ心線を複数本並列に配置し連結部材で連結した光ファイバテープユニットであって、上記オーバーコート層の材料のヤング率をE1、断面積をA1、引張強度をTS1、引張り伸びをTE1、上記連結部材のヤング率をE2、断面積をA2、引張強度をTS2、引張り伸びをTE2としたとき、E1A1≧E2A2、TS1≧TS2、TE1≧TE2、E1≧100(MPa)、20≦E2≦300(MPa)、TS1≧10(MPa)、TS2≦40(MPa)、TE1≧30(%)およびTE2≦40(%)の関係を満たすものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光ファイバ、一次被覆層および二次被覆層からなる光ファイバ素線の外周にオーバーコート層を設けて外径を0.4mm以上とした光ファイバ心線を複数本並列に配置し連結部材で連結した光ファイバテープユニットであって、 上記オーバーコート層の材料のヤング率をE1、断面積をA1、引張強度をTS1、引張り伸びをTE1、上記連結部材のヤング率をE2、断面積をA2、引張強度をTS2、引張り伸びをTE2としたとき、 E1A1≧E2A2、TS1≧TS2、TE1≧TE2、E1≧100(MPa)、20≦E2≦300(MPa)、TS1≧10(MPa)、TS2≦40(MPa)、TE1≧30(%)およびTE2≦40(%) の関係を満たすことを特徴とする光ファイバテープユニット。
IPC (2件):
G02B6/44 ,  H01B11/00
FI (3件):
G02B6/44 336 ,  G02B6/44 371 ,  H01B11/00 L
Fターム (12件):
2H001BB16 ,  2H001BB22 ,  2H001DD06 ,  2H001KK06 ,  2H001KK17 ,  2H001KK22 ,  2H001PP01 ,  2H050BB32W ,  2H050BB33W ,  2H050BB35W ,  2H050BC05 ,  2H050BD02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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