特許
J-GLOBAL ID:200903028490739642

燃料噴射量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-030810
公開番号(公開出願番号):特開2004-239207
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】制限車速からの減速後の再加速時の車速オーバーシュート及びアンダーシュートを防止する。【解決手段】アクセル要求噴射量(Pedal Q)が車速制限基本噴射量(VSL Base Q)を下回ったとき、或いは積分項が減少中であって車速制限基本噴射量(VSLBase Q)が所定値よりも小さくなったときに、車速制限基本噴射量演算手段5にて車速制限基本噴射量(VSL Base Q)を演算する際の積分項の積算を禁止する積算禁止手段5(17)を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車速が設定制限車速を超えないように燃料噴射量を制限する燃料噴射量制御装置において、車速を検知する車速検知手段と、エンジン回転数を検知するエンジン回転検知手段と、アクセルの開度を検知するアクセル開度検知手段と、実車速と設定制限車速との偏差或いは実加速度と目標加速度との偏差から積分項を考慮してフィードバック演算し車速制限基本噴射量を決定する車速制限基本噴射量演算手段と、エンジン回転数とアクセル開度からアクセル要求噴射量を演算するアクセル要求噴射量演算手段と、上記車速制限基本噴射量と上記アクセル要求噴射量とのどちらか小さい方を選択して実際にエンジンに噴射する車速制限噴射量とする車速制限噴射量演算手段と、上記アクセル要求噴射量が上記車速制限基本噴射量を下回ったときに、上記車速制限基本噴射量演算手段にて車速制限基本噴射量を演算する際の積分項の積算を禁止する積算禁止手段とを備えたことを特徴とする燃料噴射量制御装置。
IPC (3件):
F02D29/02 ,  F02D41/04 ,  F02D41/14
FI (4件):
F02D29/02 311F ,  F02D29/02 311B ,  F02D41/04 380B ,  F02D41/14 330A
Fターム (24件):
3G093AA04 ,  3G093AB01 ,  3G093BA07 ,  3G093BA14 ,  3G093CB06 ,  3G093CB07 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093EA05 ,  3G093FA05 ,  3G093FA07 ,  3G093FB05 ,  3G301HA02 ,  3G301JA07 ,  3G301KA15 ,  3G301KA19 ,  3G301MA11 ,  3G301NA04 ,  3G301NC02 ,  3G301ND02 ,  3G301PE01Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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