特許
J-GLOBAL ID:200903028490931268
電力ブースタモジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250926
公開番号(公開出願番号):特開平8-308224
出願日: 1986年02月26日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】複数の零電流スイッチング(ZCS)コンバータを並列接続して同期運転することにより各コンバータによって負荷への供給電力を自然に分担するようにしたDC-DCコンバータ装置を構成する電力ブースタモジュール。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの第1零電流スイッチングDC-DCコンバータを有して電源からの電力を負荷に供給される電力に変換する組合せ装置でありかつそのエネルギー伝達サイクルに対応する周波数のパルス列を生成するパルス発生器を含む組合せ装置に用いる電力ブースタモジュールであって、前記電源に接続可能な電力入力ポートと、前記負荷に接続可能な電力出力ポートと、前記電力入力ポートを通して前記電源から電力を受け且つ一連の量子化エネルギー伝達サイクルにおいて前記電力出力ポートを通して前記負荷に電力を供給するように接続された第2零電流スイッチングDC-DCコンバータと、前記パルス発生器に接続された制御入力ポートと、前記制御入力ポートを介して前記パルス列を受信して前記パルス列に応答して前記第2零電流スイッチング変換器の前記量子化エネルギー伝達サイクルの開始をトリガし、前記第2零電流スイッチングDC-DCコンバータによって定まる時刻において前記量子化エネルギー伝達サイクルを終了させる制御手段と、からなり、前記第1及び第2零電流スイッチングDC-DCコンバータは、自身を流れる電流が零の時点で前記量子化エネルギー伝達サイクルの開始及び終了をなすスイッチング素子と、前記量子化エネルギー伝達サイクルの時間長を定める特性時定数を定める実効インダクタンス及びキャパシタンスを有し、これにより、前記負荷に供給される電流の所望部分の提供のための自然の分担が行われるようにすることを特徴とする電力ブースターモジュール。
FI (2件):
H02M 3/28 W
, H02M 3/28 Q
前のページに戻る