特許
J-GLOBAL ID:200903028492305054

撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053109
公開番号(公開出願番号):特開平8-251487
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 画像ずらし機構による高精細な画像形成と、手ぶれ等振動による画像のぶれを防止できる撮影装置を提供する。【構成】 撮影装置1のガラス4は、ガラス支持枠6を介して画像ずらし装置2に取り付けられており、第1駆動機構16等を作動させることによりガラスを傾動させ、撮像素子14上の画像を任意にずらすことができる。又、振動検出装置5と演算装置7が制御装置3に接続しており、撮影装置の振動を検出すると振動による画像のずれを補償する補償値が演算される。したがって撮影装置は、画像をずらして画素間の画像を取り込み、高精細な撮影を行なうことができる一方、手ぶれにより振動が生じた場合、演算された補償値に従い画像ずらし装置が作動され、振動によるぶれのない鮮明な画像が撮像素子に形成され、手ぶれのない画像を撮影できる。
請求項(抜粋):
面状に画素を配置した撮像素子と、該撮像素子に投射される画像と該撮像素子との相対位置を移動させる画像ずらし手段と、前記画像ずらし手段により移動させた各位置における前記撮像素子上の画像を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された画像を合成し、高解像度の画像を形成する画像合成手段と、振動を検出する振動検出手段と、前記振動検出手段の振動検出値に基づき該振動による画像のぶれを補正する補正量を演算する演算手段と、該演算手段によって求められた補正量で前記画像ずらし手段を駆動させる駆動手段と、からなることを特徴とする撮影装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N 5/335 P ,  H04N 5/232 Z

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