特許
J-GLOBAL ID:200903028493194744

アルミニウム合金積層板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076298
公開番号(公開出願番号):特開平11-269594
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 従来の5182合金製エンド部と同等の強度を有するとともに、優れた耐ブローアップ性を満足し、しかも使用済みの飲料用缶を原料として使用してすることができ、さらに素材製造時やリサイクルの過程で有害物質を生じにくい、飲料用缶のエンド部に用いて好適なアルミニウム合金積層板の提供を課題とする。【解決手段】 アルミニウム合金素板と、その片面または両面に熱可塑性樹脂フィルムを積層したアルミニウム合金積層板において、アルミニウム合金素板が、重量%で、Mn0.6〜1.2%、Mg1.5〜3.2%、Si0.2〜0.5%、Cu0.3〜0.5%、Fe0.3〜0.6%を含有し、残部アルミニウムとその他の不純物元素からなる組成を有するとともに、その耐力を300MPa以上、かつ、引張強さと耐力との比を1.15以上とする。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金板と、その片面または両面に熱可塑性樹脂フィルムを積層したアルミニウム合金積層板において、アルミニウム合金板が、重量%でMn 0.6〜1.2%Mg 1.5〜3.2%Si 0.2〜0.5%Cu 0.3〜0.5%Fe 0.3〜0.6%を含有し、残部アルミニウムとその他の不純物元素からなる組成を有するとともに、その耐力が300MPa以上、かつ、引張強さと耐力との比が1.15以上であることを特徴とするアルミニウム合金積層板。
IPC (15件):
C22C 21/06 ,  B29C 63/02 ,  B32B 15/08 104 ,  B32B 31/00 ,  C22C 21/00 ,  C22F 1/047 ,  C22F 1/00 627 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 692 ,  C22F 1/00 694 ,  B29L 9:00
FI (16件):
C22C 21/06 ,  B29C 63/02 ,  B32B 15/08 104 A ,  B32B 31/00 ,  C22C 21/00 E ,  C22F 1/047 ,  C22F 1/00 627 ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 691 A ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 692 B ,  C22F 1/00 694 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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