特許
J-GLOBAL ID:200903028494948521

竪型ローラミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221866
公開番号(公開出願番号):特開2000-051723
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 100メッシュオーバーの粗粉の製品への混入を抑制し、超微粉生成時のミル差圧及びミル動力を低減すること竪型ローラミル。【解決手段】 粉砕部の上方に固定式分級器10を配置し、固定式分級器の内側に回転式分級機20を配置した竪型ローラミルであって、粉砕により生成した粒子と気流からなる固気2相流を衝突させて下降流43および上昇流を作る円筒部材40を、固定式分級器の旋回羽根12と回転式分級機の回転羽根21との間で上壁に設置し、円筒部材の長さを0.20≦H/HRF≦0.87(H:上壁からの円筒部材の長さ、HRF:回転式分級機の回転羽根の長さ)の範囲から選定するとともに、円筒部材における、旋回羽根と回転羽根の間の配置を0.85≦Ud/Uu≦1.15(Ud:円筒部材外側の下降流の見かけの流速、Uu:円筒部材内側の上昇流の見かけの流速)、となる位置の範囲から選定すること。
請求項(抜粋):
粉砕テーブルと粉砕ローラからなる粉砕部の上方にサイクロン型の固定式分級器を配置し、前記固定式分級器の内側に回転式分級機を配置した竪型ローラミルであって、粉砕により生成した粒子と気流からなる固気2相流を衝突させて下降流および上昇流を作る円筒部材を、前記固定式分級器の旋回羽根と前記回転式分級機の回転羽根との間で上壁に設置し、前記円筒部材の長さを 0.20≦H/HRF≦0.87ここで、H :上壁からの円筒部材の長さHRF:回転式分級機の回転羽根の長さの範囲から選定することを特徴とする竪型ローラミル。
IPC (3件):
B02C 15/04 ,  B02C 15/00 ,  B07B 7/083
FI (3件):
B02C 15/04 ,  B02C 15/00 ,  B07B 7/083
Fターム (18件):
4D021JA04 ,  4D021JA08 ,  4D021JB01 ,  4D021KA01 ,  4D021LA07 ,  4D021LA11 ,  4D021MA05 ,  4D021MA07 ,  4D021NA02 ,  4D063EE03 ,  4D063EE12 ,  4D063EE21 ,  4D063GA08 ,  4D063GC19 ,  4D063GD01 ,  4D063GD02 ,  4D063GD11 ,  4D063GD24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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