特許
J-GLOBAL ID:200903028498455503

コルゲータカッタの刃物取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003138
公開番号(公開出願番号):特開平8-192393
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】簡単に刃物の高さ調整ができ、しかも刃物のたわみのないようにしたコルゲータカッタにおける刃物取付装置を提供することを目的とする。【構成】一対のシリンダ1A,1Bの外周それぞれにヘリカル状に設けられ、かつ溝の一側面が傾斜面である凹溝5A,5Bを有する刃物取付部3A,3Bと、該凹溝の下部に嵌合され、所定間隔を有して螺設された調整ネジ8により上下に摺動可能で、凹溝の傾斜面と反対側の一側に刃物の後端を載置した刃物高さ調整バー6A,6Bと、前記凹溝の上部に上下に摺動可能に嵌合され、一側が凹溝の傾斜面に当接し、他側が刃物の側面に当接し、所定間隔を有して貫設された刃物固定用孔を有する刃物固定クランプバー12A,12Bと、該刃物固定クランプバーの刃物固定用孔に挿通され、先端が前記シリンダに嵌合する嵌合締付手段13,13とを備えてなるコルゲータカッタの刃物取付装置19とした。
請求項(抜粋):
一対のシリンダを並設し、該シリンダの外周それぞれに刃物をヘリカル状に取付けた段ボールシートを切断するコルゲータカッタの刃物取付装置において、前記一対のシリンダの外周それぞれにヘリカル状に設けられ、かつ溝の一側面が傾斜面である凹溝を有する刃物取付部と、該凹溝の下部に嵌合され、所定間隔を有して螺設された調整ネジにより上下に摺動可能で、凹溝の傾斜面と反対側の一側に前記刃物の後端を載置した刃物高さ調整バーと、前記凹溝の上部に上下に摺動可能に嵌合され、一側が凹溝の傾斜面に当接し、他側が前記刃物の側面に当接し、所定間隔を有して貫設された刃物固定用孔を有する刃物固定クランプバーと、該刃物固定クランプバーの刃物固定用孔に挿通され、先端が前記シリンダに嵌合する嵌合締付手段と、を備え、該嵌合締付手段を締め付けることにより、前記刃物固定クランプバーを締め付けると共に、前記刃物を前記シリンダに固定してなることを特徴とするコルゲータカッタの刃物取付装置。

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