特許
J-GLOBAL ID:200903028499964991

表示要素形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157699
公開番号(公開出願番号):特開2003-339769
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 使い捨て着用物品の前後胴周り域に一度に表示要素を形成することができる表示要素形成方法を提供する。【解決手段】 外側ウェブ30の上面に一対の表示要素13を有するインジケーションシート12を配列するシート配列手段S1、外側ウェブ30にインジケーションシート12を固着し、複合ウェブ35を第1および第2複合ウェブ36,37に分割するとともに、表示要素13を個々のそれらに分割し、第1および第2複合ウェブ36,37を幅方向外方へ所定寸法離間させる第1および第2複合ウェブ離間手段S5、第1および第2複合ウェブ36,37の上面に液吸収性積層パネルを固着するパネル固着手段、第1および第2複合ウェブ36,37とパネルの両側部とを幅方向へ切断し、物品を成形する物品成形手段、を有する。
請求項(抜粋):
複合ウェブとそれに取り付けられた液吸収性積層パネルとから構成され、前胴周り域および後胴周り域とそれら胴周り域の間に位置する股下域とを備えた使い捨て着用物品の前記前後胴周り域における肌非当接面に、前記物品の外側から目視可能な表示要素を形成する表示要素形成方法において、長手方向へ移動する連続外側ウェブの上面と連続内側ウェブの下面とのいずれか一方に、幅方向へ並ぶ一対の前記表示要素を有する多数のインジケーションシートを順次供給するとともに、前記インジケーションシートを長手方向へ一定間隔で配列するシート配列手段、それらウェブの幅寸法を二分する長手方向仮想線の両側に個々の前記表示要素を位置させた状態で、前記外側ウェブの上面と前記内側ウェブの下面とのいずれか一方に前記インジケーションシートを固着するシート固着手段、前記外側ウェブの上面と前記内側ウェブの下面とを重ね合わせ、前記インジケーションシートを挟んだ状態で、前記外側ウェブと前記内側ウェブとを固着する複合ウェブ成形手段、前記複合ウェブと前記インジケーションシートとを前記仮想線で切断し、前記複合ウェブを第1複合ウェブと第2複合ウェブとに分割するとともに、一対の前記表示要素を個々のそれらに分割する表示要素分割手段、前記インジケーションシートそれぞれを幅方向へ互いに並列させた状態で、前記第1複合ウェブと前記第2複合ウェブとを幅方向外方へ所定寸法離間させる第1および第2複合ウェブ離間手段、前記第1および第2複合ウェブの上面に幅方向へ延びる多数の前記液吸収性積層パネルを順次供給し、前記パネルを長手方向へ一定間隔で配列するとともに、前記パネルの幅方向両端部を前記インジケーションシート上に位置させた状態で、前記第1および第2複合ウェブの上面と前記パネルの下面とを固着するパネル固着手段、前記第1および第2複合ウェブと前記パネルの両側部とのうちの少なくとも該第1および第2複合ウェブを、隣り合う前記パネルの間で幅方向へ切断し、長手方向へ並ぶ多数の前記物品を成形する物品成形手段、を有することを特徴とする前記方法。
IPC (5件):
A61F 13/42 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/514
FI (7件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 L ,  A41B 13/02 Q ,  A41B 13/02 S ,  A41B 13/02 T ,  A41B 13/02 G ,  A41B 13/02 F
Fターム (23件):
3B029BC01 ,  3B029BD08 ,  3B029BD10 ,  3B029BD13 ,  3B029BD16 ,  3B029BD17 ,  3B029BE01 ,  3B029BF02 ,  3B029BF07 ,  3B029CB19 ,  4C098AA09 ,  4C098CC14 ,  4C098CE05 ,  4C098DD01 ,  4C098DD02 ,  4C098DD03 ,  4C098DD10 ,  4C098DD12 ,  4C098DD23 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28

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