特許
J-GLOBAL ID:200903028500021346

直貼り床敷きの際根太工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289567
公開番号(公開出願番号):特開平5-125817
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 凹凸を有する支持性緩衝材を下面に持つ直貼り床敷きを施工する部屋の周縁部において、床敷き下面の凹部と適度の弾性を有する硬化性樹脂との複合弾性固定により、周縁部と内側部との良好な均等な支持性能と好適な歩行感を発現する。【構成】 靭性指数の大なる適度の弾性を有する硬化性樹脂の高粘度の粘性体の状態時に、コンクリートスラブ2の周縁部上にビード状に設定し、直貼り床敷きの下面の支持性緩衝材8の凹部にビード状の高粘性の粘性体7を充填固定状態とし、硬化によって、硬化性樹脂と支持性緩衝体との複合弾性固定を周縁部に設定する際根太工法を特徴とする。
請求項(抜粋):
各種の素材の組合わせから構成されうる木質系床材の下面全面に、凹凸を有する支持性緩衝材を固定した直貼り床敷きにおいて、部屋のコンクリートスラブ上の周縁部に、靭性指数の大なる範囲の弾性を有する硬化性樹脂の硬化前の高粘性の粘性体の状態時に、粘性体の1条または複数条をビード状に設定し、直貼り床敷きの支持性緩衝材の凹部を、上記のビード状の高粘性の粘性体にて充填固定し、硬化によって、硬化性樹脂と支持性緩衝材との複合弾性固定を得ることを特徴とする直貼り床敷きの際根太工法。
IPC (4件):
E04F 15/00 ,  E04F 15/00 101 ,  E04F 15/04 ,  E04F 15/18

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