特許
J-GLOBAL ID:200903028502873790

出滓口の雰囲気の安定化方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181801
公開番号(公開出願番号):特開平7-004636
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は都市ごみ焼却灰の溶融炉内の炉内圧力を一定に抑えて出滓口からダスト含有の高圧/高温ガスの瞬時吹出しをなくし監視カメラの視界を保持するようにする。【構成】本発明は、焼却灰切出装置から溶融炉へ焼却灰を装入するに際して、焼却灰切出装置から焼却灰を連続的に供給して、パラパラという感じで高温の炉内雰囲気にさらさしながら僅かずつ装入して、高温炉内に装入された焼却灰中に含まれている水分および未燃分が瞬時にガス化して、出滓口から包囲体内に高圧/高温の炉内ガスの吹き出しを起こさないように、常に炉内圧を-7(±3)の範囲成るように焼却灰の装入方法をコントロールして出滓口近傍の監視カメラの視界を保持させることを特徴としている。
請求項(抜粋):
都市ごみ焼却灰を溶融処理するに際し、溶融スラグの層上に焼却灰を装入する過程において、溶融炉の出滓口から高温/高圧の炉内ガス及びダストが包囲体内に設けられた監視カメラ近傍に吹きださない範囲の炉内圧になるように焼却灰を連続的に装入することを特徴とする出滓口の雰囲気の安定化方法。
IPC (2件):
F23J 1/00 ZAB ,  F23M 11/04 103

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