特許
J-GLOBAL ID:200903028504476321

復調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022255
公開番号(公開出願番号):特開平9-214576
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 フェージング周波数が、低周波数から高周波数まで変化するような回線であっても良好な符号誤り率を維持する。【解決手段】 受信信号の遅延手段11と、受信信号が、位相変調波、周波数変調波、振幅変調波かに応じて、遅延された信号と受信信号との、位相、周波数または振幅を比較し出力する第一検波手段3,10と、受信信号の搬送波再生手段21と、位相変調波、周波数変調波、振幅変調波かに応じて、搬送波再生手段の出力と受信信号との、位相、周波数または振幅を比較し出力する第二検波手段3,20と、この出力hを軟判定差動復号する差動復号手段22,23と、この出力信号と第一検波手段の出力信号eとの加算合成手段30と、これにより受信信号を判定する判定手段31を備える。
請求項(抜粋):
差動符号化されディジタル変調された信号を復調する復調回路において、受信信号を遅延させる遅延手段と、該受信信号が、位相変調波であるか、周波数変調波であるか、振幅変調波であるかに応じて、上記遅延手段により遅延された信号と受信信号との、位相または周波数あるいは振幅を比較してその結果を出力する第一の検波手段と、前記受信信号から搬送波信号を再生する搬送波再生手段と、該受信信号が、位相変調波であるか、周波数変調波であるか、振幅変調波であるかに応じて、上記搬送波再生手段から出力される信号と受信信号との、位相または周波数あるいは振幅を比較してその結果を出力する第二の検波手段と、該第二の検波手段の出力を軟判定差動復号する差動復号手段と、該差動復号手段の出力信号と前記第一の検波手段の出力信号とを加算合成する加算合成手段と、該加算合成手段からの出力信号により受信ディジタル信号を判定する判定手段と、を備えたことを特徴とする復調回路。
IPC (2件):
H04L 27/227 ,  H04L 27/14
FI (2件):
H04L 27/22 J ,  H04L 27/14 F

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