特許
J-GLOBAL ID:200903028509958189

マントルヒ-タ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057867
公開番号(公開出願番号):特開2001-205111
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 フラスコ等の実験用ガラス器具の容器が破損したり、或いはサンプルが吹きこぼれても、サンプルが炉台内へ浸入するのを防止できると共に実験室内のガス雰囲気が炉台の上部側から内部へ入り込むのを防止し得るマントルヒ-タ-を提供する。【解決手段】 筒状胴部11の上端を天板12で気密性を保持して閉塞すると共に天板12のほゞ中央を実験用ガラス器具の容器Bのほゞ下半部の形状と対応する形状に凹ませて加熱部13を形成した金属製の炉台1を設ける。炉台1内にグラスウ-ル等で構成した耐熱性かつ絶縁性の充填材2を充填すると共に加熱部13を加熱するヒ-タ-3を設け、前記胴部11の下端を底蓋部材14で閉塞する。前記胴部11の外側部を防熱用の被覆筒体4で被覆する。
請求項(抜粋):
筒状胴部の上端を天板で気密性を保持して閉塞すると共に前記天板のほゞ中央部に加熱部を形成した金属板製の炉台と、前記炉台内に配置され、前記加熱部を加熱するヒ-タ-と、前記胴部の外側面を被覆して、前記胴部に固定装着した防熱用の被覆筒体とを備え、前記加熱部は前記天板を実験用ガラス器具の容器のほゞ下半部の形状とほゞ対応する形状に凹ませて形成され、前記ヒ-タ-は前記加熱部と絶縁させて設けてあることを特徴とする、マントルヒ-タ-。
Fターム (1件):
4G057AD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭48-029572
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-029572

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