特許
J-GLOBAL ID:200903028511111908

ハイブリッド発電素子、ハイブリッド発電素子を用いた電源装置、及びハイブリッド発電素子の設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046675
公開番号(公開出願番号):特開2007-228719
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】 携帯形の機器やユビキタスセンサの置かれる空間に内在する複数の発電エネルギーを同時に利用して、発電エネルギーの利用効率を高めた、コンパクトなハイブリッド発電素子、ハイブリッド発電素子を用いた電源装置、及びハイブリッド発電素子の設置方法を提供することを目的とする。【解決手段】 異種金属線を接合してなる複数の熱電対を交互に直列に、且つ、コイルの状態に成形し、熱起電力と誘導起電力とを同時に発電することが可能なハイブリッド発電素子であって、金属線1と金属線1と異なる種類の金属線2とを交互に直列に、且つ、コイルの状態に成形し、金属線1と金属線2との接合部を交互に異なる温度状態に設定し、前記コイルを磁束が交差するように設定し、熱起電力と誘導起電力とを同時に発電するようにしたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
異種金属線を接合してなる複数の熱電対を交互に直列に、且つ、コイルの状態に成形し、熱起電力と誘導起電力とを同時に発電することが可能なハイブリッド発電素子であって、 第1の金属線と前記第1の金属線と異なる種類の第2の金属線とを交互に直列に、且つ、コイルの状態に成形し、 前記第1の金属線と前記第2の金属線との接合部を交互に異なる温度状態に設定し、 前記コイルを磁束が交差するように設定し、 熱起電力と誘導起電力とを同時に発電するようにしたことを特徴とするハイブリッド発電素子。
IPC (3件):
H02N 11/00 ,  H01L 35/20 ,  H01L 35/28
FI (3件):
H02N11/00 A ,  H01L35/20 ,  H01L35/28 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 非接触式ICカード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-324420   出願人:日立電線株式会社
  • 無線電力供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-030512   出願人:関西ティー・エル・オー株式会社

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