特許
J-GLOBAL ID:200903028511339895
水の脱リン剤及びリンの除去・再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155426
公開番号(公開出願番号):特開2000-342981
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 約90%以上の脱リン率をリン酸換算約1ppm程度の濃度のリン溶存原水に対しても達成でき、さらに脱リン剤の再生が容易でしかもリンの回収ができる脱リン剤及びその再生方法。【解決手段】 下記式(1)〔(Li)<SB>X</SB>M<SP>2+</SP><SB>Z</SB>〕Al<SB>2</SB>(OH)<SB>6</SB>A<SP>n-</SP><SB>(X+2z)/n</SB>・mH<SB>2</SB>O (1)(但し、式中、M<SP>2+</SP>は、2価金属イオンを示し、A<SP>n-</SP>は、nが1及び/又は2のアニオンを示し、X, Z及びmは、それぞれ次の範囲の数を表す、0.5<x<1、0≦Z<0.5、0≦m≦3)で表わされるリチウムアルミネート系固溶体を有効成分とすることを特徴とする水に溶存しているリンの除去剤、及び該除去剤の再生方法。
請求項(抜粋):
下記式(1)〔(Li)<SB>X</SB>M<SP>2+</SP><SB>Z</SB>〕Al<SB>2</SB>(OH)<SB>6</SB>A<SP>n-</SP><SB>(X+2z)/n</SB>・mH<SB>2</SB>O (1)(但し、式中、M<SP>2+</SP>は、2価金属イオンを示し、A<SP>n-</SP>は、nが1及び/又は2のアニオンを示し、X, Z及びmは、それぞれ次の範囲の数を表す、0.5<x<1、0≦Z<0.5、0≦m≦3)で表わされるリチウムアルミネート系固溶体を有効成分とすることを特徴とする水に溶存しているリンの除去剤。
IPC (5件):
B01J 41/10
, B01J 20/08
, B01J 20/34
, C02F 1/42
, C02F 1/58
FI (5件):
B01J 41/10
, B01J 20/08 C
, B01J 20/34 G
, C02F 1/42 E
, C02F 1/58 R
Fターム (29件):
4D025AA09
, 4D025AB15
, 4D025BA02
, 4D025BB02
, 4D025DA10
, 4D038AA08
, 4D038AB44
, 4D038AB47
, 4D038AB48
, 4D038AB54
, 4D038BA02
, 4D038BB08
, 4D038BB17
, 4G066AA13B
, 4G066AA20A
, 4G066AA20B
, 4G066AA32A
, 4G066AA32B
, 4G066AA47A
, 4G066AA47B
, 4G066AE10B
, 4G066BA09
, 4G066BA20
, 4G066BA31
, 4G066CA41
, 4G066DA08
, 4G066FA26
, 4G066GA11
, 4G066GA34
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