特許
J-GLOBAL ID:200903028512150702

一度だけ書込み可能なメモリ内のプログラムデ-タのセキュリティ保証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158533
公開番号(公開出願番号):特開2000-076133
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 EPROMアレイ内に記憶されたデータとプログラムコードを海賊行為から保護する方法を得る。【解決手段】 非揮発性メモリアレイ220の第1のメモリアドレスから始まる最初のプログラミングの完了後に、保護レジスタとして働く最後から2番目のアドレス208がセットされて、保護ブロック210の番号と対応する。これは、セクション境界212をセットして、アレイを分割する。1次セキュリティ・セクション214の内容は、保護レジスタのビット7(ブロックプロテクト)がイネーブル(ゼロにセット)されると、読取り不可で書込み不可にされる。保護レジスタは、保護ブロックの番号およびその反転の両方で書き込まれる。これは、EPROMが0しか書けないことにより、保護レジスタを不正に変更してセクション境界を移動することを防止する。
請求項(抜粋):
プログラムメモリと、複数のプログラムの少なくとも2つのクラスの間の前記プログラムメモリの部分のためのアクセス特権を指示するセキュリティ・レジスタと、前記プログラムメモリの第1の部分から複数のプログラムの第1のクラスを実行し、前記プログラムメモリの少なくとも1つの他の部分から複数のプログラムの少なくとも1つの他のクラスを実行するために接続されたプログラマブル・プロセッサとを含み、前記プログラムブル・プロセッサ論理は、前記セキュリティ論理の制御の下においてのみ、また、前記セキュリティ論理がデータ・ポインタとアドレス・ポインタとの間の両立可能な所有権を指示するときにのみ、前記メモリにアクセスできる、集積回路。
IPC (2件):
G06F 12/14 310 ,  G11C 16/02
FI (2件):
G06F 12/14 310 D ,  G11C 17/00 611 Z

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