特許
J-GLOBAL ID:200903028512680396

間欠的連続加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175185
公開番号(公開出願番号):特開平10-015783
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 可変速一定の送りローラから連続して供給される長尺材料に対して、印刷、裁断、接着等の間欠的連続加工の加工間隔を電気的に設定変更する。【解決手段】 位置決めコントローラ1はX軸モータ2aとY軸モータ2bに移動量と速度の回転指令を出し、X軸モータ2aは送りローラ3a、3b、3cを駆動して被加工材料4を供給し、Y軸モータ2bは凸面状の加工面5aと凹面状の非加工面5bを持つ加工機5を駆動する。X軸及びY軸モータ2a、2bは加工区間では同一周速で運転され、非加工区間ではY軸モータ2bは加工間隔に対応した速度で変速運転される。【効果】 加工間隔に対応した外形寸法の加工機への交換に必要となる軸間距離の補正や、実動運転中での無段減速機の調整等が不要となり、簡単な機械構造で様々な運転仕様に対応できる。
請求項(抜粋):
X軸とY軸の回転量が相互に関係のある動作を行う2軸補間機能を有する位置決めコントローラと、前記位置決めコントローラによって回転量と回転速度を制御される第1モータ及び第2モータと、前記第1モータによって可変速一定に駆動される送りローラと、前記第2モータにより駆動される回転式の加工機とを備え、前記位置決めコントローラは、前記送りローラから送られてくる材料に対して、前記加工機が、加工時には前記送りローラと同一速度で回転するが、非加工時には、その回転速度を変更することにより、加工間隔を任意に変更できるように、前記第1及び第2モータを制御することを特徴とする間欠的連続加工装置。
IPC (3件):
B23Q 39/04 ,  B41K 3/12 ,  F16H 27/00
FI (3件):
B23Q 39/04 B ,  B41K 3/12 ,  F16H 27/00 Z

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