特許
J-GLOBAL ID:200903028513247009

電動機の回転子の製造方法及び電動機の回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西出 眞吾 ,  前田 均 ,  大倉 宏一郎 ,  佐藤 美樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118159
公開番号(公開出願番号):特開2004-328859
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】電動機の高出力化を図ることが可能な回転子の製造方法及び回転子を提供する。【解決手段】ロータ20は、円盤形状の磁性体薄板を積層して形成されたロータコア21を有している。このロータコア21には、円周方向に沿って実質的に等間隔に配置され、軸方向に沿って貫通している4つのスリット孔22が形成されている。この各スリット孔22に、永久磁石23が挿入される。そして、ロータコア21の外周面の曲率より小さな曲率を有する金型30により、ロータコア21の外周面を当該ロータコア21の内周方向に向かって押圧し、永久磁石23の端部近傍に位置するスリット孔22の部位が長手方向に亘って内周方向に塑性変形し、永久磁石23がロータコア21に直接接触して、スリット孔22の内部においてロータコア21に対して永久磁石23が固定される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
永久磁石埋込型の電動機に用いられる、回転子コアに形成された磁石挿入孔に永久磁石が配置された回転子の製造方法であって、 前記永久磁石を前記回転子コアの磁石挿入孔に挿入するステップと、 前記磁石挿入孔の一部を変形させるように、前記回転子コアの外周面を押圧し、前記回転子コアと前記永久磁石とを固定するステップとを少なくとも備えた回転子の製造方法。
IPC (1件):
H02K1/27
FI (2件):
H02K1/27 501B ,  H02K1/27 501K
Fターム (8件):
5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CA13 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03 ,  5H622PP12

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