特許
J-GLOBAL ID:200903028513448829

ゲ-トや仕切弁などの開度表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015705
公開番号(公開出願番号):特開2000-212941
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 扉体または弁体の閉成確認に必要な目盛「0」と目盛「閉」を一致させて、扉体または弁体の閉成状態を容易に確認することができるゲートや仕切弁などの開度表示装置を提供する。【解決手段】 指針取付ボルト13の所定位置に指針台17を固着し、この指針台17には、開度表示目盛11に対応する指針12を相対移動可能に挿通して載置する。扉体1の開度が0の位置で指針12を受け止めて、開度0の位置から全閉位置に至る扉体1、弁棒2および指針台17の下降時における指針12の下降を阻止するストッパー19,19を弁棒カバー7の周壁を貫通して設ける。開度表示目盛11には、ストッパー19,19によって受け止められた指針12に対応して、扉体1の開度0を表示する目盛「0」と、こ目盛「0」に一致して、扉体1の全閉を表示する目盛「閉」を設ける。
請求項(抜粋):
弁棒の基端部に取付けられた扉体または弁体が弁棒とともに昇降して水路を開閉するように構成されたゲートや仕切弁などの開度表示装置であって、前記弁棒の反基端部側に固着された指針台と、前記弁棒に相対移動可能に対応して前記指針台に載置された指針と、前記扉体または弁体の開度が0の位置で前記指針を受け止めて、開度0の位置から全閉位置に至る扉体または弁体および弁棒下降時の指針の下降を阻止するストッパーと、このストッパーによって受け止められた指針が対応する位置に目盛「0」と「閉」とを表示した開度表示目盛とを、備えていることを特徴とするゲートや仕切弁などの開度表示装置。
Fターム (1件):
2D019AA53

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