特許
J-GLOBAL ID:200903028513666800

カメラ及びレンズキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035695
公開番号(公開出願番号):特開2000-235213
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】沈胴式のカメラにおいても複雑な機構を用いることなく、使用時にレンズキャップを取り外すことができるカメラを提供すること。【解決手段】沈胴時にズームレンズユニット32を収納するレンズ収納部31と、レンズキャップ40をレンズ収納部31の先端部31aに装着するためのレンズ収納部31に設けられた係合部34とを有するカメラ本体20と、係合部34に適応してレンズ収納部31に取り付けるための被係合部43と、沈胴位置から撮影位置まで移動するズームレンズユニット32と最初に当接するように設けられた突起部44とを有するレンズキャップ40とを備え、ズームレンズユニット32は、その延伸時にレンズキャップ40を押圧することでレンズキャップ40をレンズ収納部41から脱落させる。
請求項(抜粋):
非撮影時の沈胴位置から撮影時の撮影位置まで進退移動する撮影レンズ鏡筒と、カメラ前面側に設けられ、沈胴時に上記撮影レンズ鏡筒を収納する撮影レンズ鏡筒収納部と、レンズキャップを上記撮影レンズ鏡筒収納部先端側に装着するために該撮影レンズ鏡筒収納部に設けられた係合部とを備えたカメラであって、上記係合部に適合する被係合部によって該係合部と係合することにより上記撮影レンズ鏡筒収納部に取り付け可能になされ上記進退移動する撮影レンズ鏡筒と最初に当接するように形成された受圧部を有するレンズキャップが該撮影レンズ鏡筒収納部に取り付けられたときには、上記撮影レンズ鏡筒は、その延伸時に自己の押圧部により上記レンズキャップの受圧部を押圧することで該レンズキャップを上記撮影レンズ鏡筒収納部から離脱させるように構成されていることを特徴とするカメラ。
IPC (3件):
G03B 11/04 ,  G02B 7/02 ,  G03B 5/00
FI (3件):
G03B 11/04 B ,  G02B 7/02 E ,  G03B 5/00 E
Fターム (3件):
2H044AE09 ,  2H083BB12 ,  2H083BB16

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