特許
J-GLOBAL ID:200903028513924175

端子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320455
公開番号(公開出願番号):特開平6-168746
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 操作部材を作動位置に係止させる部材が折れにくく、もって操作部材を作動位置に保持することができる端子装置の提供。【構成】 ケースの内方収容部15に配設されるものであって、導体挿入孔14から挿入された導体を端子板20に接触固定する鎖錠ばね30の押し上げ片32と鎖錠片31とを押圧する作動位置及び開放する復帰位置間で移動自在であるように配置され、押し上げ片32と鎖錠片とを押圧する第1と第2の押圧部41,42 を有する操作部材40を作動位置に移動させたとき、操作部材を係止し、導体に押圧されたとき、操作部材を作動位置に係止した状態から離脱させる係止部材50を設けた。
請求項(抜粋):
導体が挿入される導体挿入孔とこれに連通する内方収容部とを有するケースと、少なくとも導体挿入孔から挿入された導体を接触固定する端子板を有し内方収容部に配設された端子部材と、導体挿入孔から挿入された導体を係止する鎖錠片と導体を押圧する接圧片と所定方向に押圧力が働く押し上げ片とを連設した鎖錠ばねと、内方収容部に外部から操作可能に配設されるものであって、押し上げ片と鎖錠片とを押圧する作動位置及び開放する復帰位置間で移動自在であるように配置され、押し上げ片と鎖錠片とを押圧する第1と第2の押圧部を有する操作部材と、を備えた端子装置において、前記操作部材を作動位置に移動させたとき、操作部材を係止し、導体に押圧されたとき、操作部材を作動位置に係止した状態から離脱させる係止部材を設けたことを特徴とする端子装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-155784

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