特許
J-GLOBAL ID:200903028514094184

レンズ装置の絞り制限機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289459
公開番号(公開出願番号):特開平5-100281
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 Fドロップが発生する範囲内においては、絞り径を必要量以上に広げないように制限することができるようにしたレンズ装置の絞り制限機構を提供することにある。【構成】 ズームレンズ位置検出回路10により検出される焦点距離位置信号を適正絞り位置検出手段12に入力して、この適正絞り位置判定手段12でFドロップデータ設定器13に設定されているデータに基づいてFドロップを起こす位置及びそのときのF値のドロップ率に基づいて、当該の焦点距離位置でFドロップが生じるか否か及びそのドロップ率の判定が行われ、これと絞り位置検出回路11による現在の絞り位置に関する信号とを絞り制御回路15に入力することによって、絞り3が必要最大絞り径以上開口している場合には、絞り駆動回路16に駆動信号が入力されて、モータ17を駆動して絞り3をこの適正絞り位置に変位せしめられる。
請求項(抜粋):
ズームレンズ位置検出手段と、このズームレンズ位置検出手段からの信号に基づいて、Fドロップを起こす範囲の焦点距離位置にズームレンズが変位したときに、この位置での絞りの適正位置を判定する適正絞り判定検出手段と、現在の絞り位置を検出する絞り位置検出手段と、この絞り位置検出手段により検出された絞り位置の絞り径が適正絞り位置の絞り径より大きい場合に、絞りを適正絞り位置に変位させる絞り制限信号を絞り駆動回路に出力する絞り制御手段とから構成したことを特徴とするレンズ装置の絞り制限機構。
IPC (3件):
G03B 7/085 ,  G02B 7/08 ,  G03B 7/20
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特公昭40-020147
  • 特開昭60-194414
  • 特開昭49-058825
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