特許
J-GLOBAL ID:200903028515030023
暗号鍵交換方法および暗号鍵交換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270426
公開番号(公開出願番号):特開2001-094548
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 鍵管理サーバを必要とせず、かつ、計算量が少ない暗号鍵交換方法および暗号鍵交換装置を提供する。【解決手段】 セキュリティゲートウェイ21とクライアント30間で予め共有する種値を入力値とした一方向性関数を所定回数適用して共通鍵をそれぞれ生成し、その後インターネット上で新たに交換した回数をハッシュ関数に適用して共通鍵をそれぞれ生成する。
請求項(抜粋):
共通鍵暗号方式を用いて情報を送受信する2点間で鍵交換を行う暗号鍵交換方法であって、前記2点間において共通する複数の種値を記憶する種値記憶段階と、一方向性関数の適用回数を前記2点間において共通して決定する初期適用回数決定段階と、前記複数の種値のいずれか一つを入力値として、決定した前記回数だけ前記一方向性関数を適用した初期値を前記2点間の共通鍵とする初期鍵共有段階と、前記一方向性関数の適用回数を新たに前記2点間において共通して決定する適用回数決定段階と、前記一方向性関数を直前に適用した回数から所定値減算した回数適用した値を第1の入力値とし、直前の鍵共有段階で用いられなかったいずれかの前記複数の種値から前記2点間において共通する規則に従って選択した値とを第2の入力値として、新たに決定された前記適用回数だけ前記一方向性関数を適用した算出値を前記2点間の共通鍵とする共通鍵共有段階とを備え、前記適用回数決定段階と前記共通鍵共有段階とを繰り返し実行することを特徴とする暗号鍵交換方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L 9/00 601 C
, H04L 9/00 601 E
, H04L 9/00 641
Fターム (8件):
5J104AA16
, 5J104EA02
, 5J104EA04
, 5J104EA24
, 5J104JA03
, 5J104NA11
, 5J104NA12
, 5J104PA07
引用特許: