特許
J-GLOBAL ID:200903028517309947

成形性と熱間加工性に優れたアルミニウム合金板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105384
公開番号(公開出願番号):特開平5-279779
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 自動車用ボディシート等に使用される高Mgアルミニウム合金板の成形性、及び熱間加工性を改善したこと。【構成】 Mg5.0〜9.0wt%、Cu0.1〜0.5wt%、Cr0.01〜0.1wt%、を必須成分とし、Fe、Siの量をそれぞれ0.25wt%以下に規制し、さらにZr0.02〜0.2wt%、Ti0.001〜0.05wt%、B0.0001〜0.002wt%、V0.01〜0.25wt%のうち1種または2種以上を含有し、残部がAlと不可避的不純物よりなる成形性と熱間加工性に優れたアルミニウム合金板、及び前記合金を、昇温速度60°C/min以下で450〜540°Cに加熱し、その温度で24時間以内保持する均質化処理をおこなった後、500°C以下の温度で熱間圧延を行うことを特徴としている。
請求項(抜粋):
Mg5.0〜9.0wt%、Cu0.1〜0.5wt%、Cr0.01〜0.1wt%、を必須成分とし、Fe、Siの量をそれぞれ0.25wt%以下に規制し、さらにZr0.02〜0.2wt%、Ti0.001〜0.05wt%、B0.0001〜0.002wt%、V0.01〜0.25wt%のうち1種または2種以上を含有し、残部がAlと不可避的不純物よりなることを特徴とする成形性と熱間加工性に優れたアルミニウム合金板。
IPC (2件):
C22C 21/06 ,  C22F 1/047

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