特許
J-GLOBAL ID:200903028517359588

ガス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024504
公開番号(公開出願番号):特開2000-225914
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明のガス発生器は、自動車衝突の形態に応じたエアバッグの展開膨張を制御可能となし、これによって、エアバッグ本来の機能を発揮できるようにした。【解決手段】 本発明のガス発生器は、ハウジング1内に円筒状のフィルタ部材3を配置し、フィルタ部材3内にガス発生剤4を装填すると共に、ハウジング1にはフィルタ部材3内のガス発生剤を燃焼させる2つの点火器5、6を配置したものである。そして、各点火器5、6の作動を制御(同時作動、時間差作動、1つのみの作動)して、エアバッグ内に放出されるガスの流量及びガス圧特性を変更することで、エアバッグを自動車の衝突形態に対応して展開膨張させる。
請求項(抜粋):
複数のガス放出孔(7a)を有し、内部に密閉空間(S)を形成したハウジング(1)を備えてなるガス発生器において、前記密閉空間(S)内には、フィルタ部材(3)を配置し、該フィルタ部材(3)内に燃焼によりガスを発生するガス発生剤(4)を装填すると共に、前記ハウジング(1)には、前記フィルタ部材(3)内のガス発生剤(4)を燃焼させる複数の点火器を配置してなることを特徴とするガス発生器。
IPC (2件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/32
FI (2件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/32
Fターム (3件):
3D054DD13 ,  3D054DD18 ,  3D054DD21

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