特許
J-GLOBAL ID:200903028520632163
非水電解液電池及び固体電解質電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306877
公開番号(公開出願番号):特開2002-117902
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 サイクル特性を向上させるとともに、定型外形の電池における高電気容量化及び定電気容量電池における小型、薄型化を実現する。【解決手段】 一般式LixFe1-yMyPO4(ただし、MはMn、Cr、Co、Cu、Ni、V、Mo、Ti、Zn、Al、Ga、Mg、B、Nbの少なくとも1種以上を表し、0.05≦x≦1.2、0≦y≦0.8である。)で表される化合物を単独で、又は他の材料と混合して正極活物質に使用する。非水電解液電池1は、電池素子5が内周側に負極材3が、外周側に正極材2が位置するように積層されかつ巻回されてなり、外装ケース6に収容されるとともに、この外装ケース6と対向する電池素子5の最外周に位置する正極材2、又は負極材3同士が相対向する電池素子5の最内周に位置する負極材3の少なくともいずれか一方に、集電体が露出している集電体露呈部2c、3cが設けられる。
請求項(抜粋):
オリビン型結晶構造を有し、一般式LixFe1-yMyPO4(ただし、MはMn、Cr、Co、Cu、Ni、V、Mo、Ti、Zn、Al、Ga、Mg、B、Nbの少なくとも1種以上を表し、0.05≦x≦1.2、0≦y≦0.8である。)で表される化合物を単独で、又は他の材料と混合して使用した正極活物質が正極集電体に被着されてなる正極材と、負極活物質が負極集電体に被着されてなる負極材と、上記正極材と上記負極材とを離間するセパレータと、非水電解液とを備えてなり、上記正極材と上記負極材とが、内周側に上記負極材が、外周側に上記正極材が位置するように上記セパレータを介して積層されかつ巻回されて電池素子を構成して外装材に収容される非水電解液電池において、上記電池素子の最外周に位置する正極材の上記外装材に対向する面、又は上記電池素子の最内周に位置する負極材の該負極材同士が相対向する面のいずれか一方に、集電体が露出している集電体露呈部が設けられていることを特徴とする非水電解液電池。
IPC (4件):
H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/36
FI (6件):
H01M 10/40 Z
, H01M 10/40 B
, H01M 4/02 C
, H01M 4/02 D
, H01M 4/58
, H01M 10/36 A
Fターム (38件):
5H029AJ05
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AK18
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ04
, 5H029DJ07
, 5H029DJ12
, 5H029DJ17
, 5H029EJ01
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ12
, 5H050AA15
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050BA18
, 5H050CA07
, 5H050CB02
, 5H050CB07
, 5H050CB12
, 5H050CB20
, 5H050DA04
, 5H050DA19
, 5H050FA05
, 5H050FA08
, 5H050FA12
, 5H050FA18
, 5H050FA19
, 5H050HA02
, 5H050HA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
防爆型二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-062355
出願人:松下電器産業株式会社
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非水二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-201456
出願人:日立マクセル株式会社
-
リチウム電池用活物質
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-215424
出願人:日本電池株式会社
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