特許
J-GLOBAL ID:200903028522698676

加速度検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344919
公開番号(公開出願番号):特開平11-174082
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 ウエイトの初期位置への復帰を確実にすると共に第1及び第2の接点端子の導通・非導通の信頼性を向上させること。【解決手段】 スプリング7の付勢力に抗したウエイト3の揺動動作で、第1の接点端子42の接触部分44がウエイト3の揺動中心を中心とした円弧面3a上にこの円弧面3aに形成された係合溝31cから外れて乗り上げることで第2の接点端子43と接触して、第1の接点端子42と第2の接点端子43とを導通状態とするようにした。
請求項(抜粋):
ハウジング内に揺動自在に支持され入力された加速度に応じて揺動動作するウエイトと、前記ハウジングと前記ウエイトとの間に配設され前記ウエイトが初期位置で保持されるように前記ウエイトを一方向に揺動付勢するスプリングと、前記ウエイトの揺動中心を中心とした前記ウエイトの円弧面に設けられた係合溝と、前記ハウジング内に前記ウエイトの前記円弧面に対向して保持され前記ウエイトの他方向の揺動動作により互いに接触して導通状態となる第1及び第2の接点端子と、前記第1の接点端子に設けられ前記ウエイトが初期位置にある時に前記係合溝と係合して前記第2の接点端子との非接触状態を維持すると共に前記ウエイトの他方向の揺動動作により前記係合溝から前記円弧面上に乗り上げて前記第2の接点端子と接触し且つ前記円弧面と摺接する接触部分とを有する加速度検知装置。
IPC (4件):
G01P 15/135 ,  B60R 21/32 ,  G01P 15/00 ,  H01H 35/14
FI (4件):
G01P 15/135 ,  B60R 21/32 ,  G01P 15/00 D ,  H01H 35/14 C

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