特許

J-GLOBAL ID：200903028523052257

無線装置

発明者： 塚越 建樹 ,  谷島 康夫
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 小林 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-306957
公開番号（公開出願番号）：特開平5-122172
出願日： 1991年10月25日
公開日（公表日）： 1993年05月18日
要約：

【要約】【目的】 本発明は障害時にその原因が送信側にあるのか受信側にあるのかを診断できるようにした無線装置に関するものであり、簡単な構成で故障診断を行えるようにすることを目的とする。【構成】 第1の無線周波数の受信波を受信する受信機101と、第2の無線周波数の送信波を送信する送信機102であって第2の無線周波数のほか第1の無線周波数の送信波も出力できるように構成されたものと、故障検査時に該送信機が第1の無線周波数の送信波を出力するよう切替えを行う送信周波数切替え手段103と、故障検査時に該送信機から出力される送信波をアンテナ側から受信機側に入力させるよう切替えを行う経路切替え手段104とを備えたものである。

請求項（抜粋）：

第1の無線周波数の受信波を受信する受信機(101)と、第2の無線周波数の送信波を送信する送信機(102)であって該第2の無線周波数のほか第1の無線周波数の送信波も出力できるように構成されたものと、故障検査時に該送信機が該第1の無線周波数の送信波を出力するよう切替えを行う送信周波数切替え手段(103)と、故障検査時に該送信機から出力される送信波をアンテナ側から該受信機側に入力させるよう切替えを行う経路切替え手段(104)とを備えた無線装置。