特許
J-GLOBAL ID:200903028523493180

管継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315533
公開番号(公開出願番号):特開平11-148583
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 クランパ締付時に応力集中による被連結用円管の変形を抑制するとともに、クランパの製造を簡単に行う。【解決手段】 締め付けによって二つの被連結用円管3を同一軸線上で連結するクランパ2が、被連結用円管3の周囲に延在する二つのクランパエレメント2a,2bからなり、これら各クランパエレメント2a,2bに各取付用フランジ3aのフランジ端面を突き合わせて形成されるフランジ突き合わせ部13に嵌合可能な第一凹溝5,6を設けるとともに、これら第一凹溝5,6の延在方向に所定の間隔をもって並列する多数の第二凹溝7,8を設けることにより、これら第二凹溝7,8のうちそれぞれが互いに隣り合う二つの第二凹溝間に介在する当接部9,10を形成した構成としてある。
請求項(抜粋):
周方向に延在する断面楔形状の取付用フランジをその開口端部に有する二つの被連結用円管をクランパの締め付けによって連結する管継手構造において、前記クランパが、前記被連結用円管の周囲に延在する二つのクランパエレメントからなり、これら各クランパエレメントに前記各取付用フランジのフランジ端面を突き合わせて形成されるフランジ突き合わせ部に嵌合可能な第一凹溝を設けるとともに、これら各第一凹溝の延在方向に所定の間隔をもって並列する多数の第二凹溝を設けることにより、これら第二凹溝のうちそれぞれが互いに隣り合う二つの第二凹溝間に介在する当接部を形成したことを特徴とする管継手構造。

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