特許
J-GLOBAL ID:200903028523599493
超音波切開凝固装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-276271
公開番号(公開出願番号):特開2004-113254
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】超音波の照射による治療を可能にするとともに、凝固、切開能力の向上により手術時間の短縮を実現し、かつ、治療対象を拡大することが可能な超音波切開凝固装置を提供する【解決手段】超音波を発振する超音波振動子11と、超音波振動子11を駆動するための電源を供給する電源装置30と、生体の複腔内に挿入され、超音波振動子11が発振した超音波に基づき振動し生体の被処置部を凝固ならびに切開するための振動部22および被処置部を振動部22との間で把持し固定するための把持部23を含むブレード21とを備え、更に、強力超音波を発振する照射用超音波振動子50と、生体に対してこの強力超音波を照射する超音波照射面50aとを振動部22に設けた。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
超音波を発振する超音波振動子と、
前記超音波振動子を駆動するための電源を供給する電源供給手段と、
生体の腹腔内に挿入され、前記超音波振動子が発振した超音波に基づき振動し生体の被処置部を凝固ならびに切開するための処置部材と、前記被処置部を前記処置部との間で把持し固定するための把持部材とからなる処置手段と、
を有する超音波切開凝固装置であって、
前記被処置部に対する超音波照射により治療を施す超音波照射手段を前記処置手段に設けたことを特徴とする超音波切開凝固装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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