特許

J-GLOBAL ID：200903028524461436

窓ガラス加熱装置

発明者： 斉藤 俊彦 ,  武政 康史
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-289202
公開番号（公開出願番号）：特開平7-137604
出願日： 1993年11月18日
公開日（公表日）： 1995年05月30日
要約：

【要約】【構成】対向辺に沿って複数の電極3を配し、電極3のうち少なくとも一つは離間部を有し、かつ、電極3間に導電膜2を形成した電熱窓ガラスAと、電力供給回路と、導電膜2、電極3、電力供給回路のいずれかの破損による温度上昇を検出可能な複数の温度センサー5および温度センサー5の温度差を検出する検出回路9とを備えた窓ガラス加熱装置。【効果】導電膜2の微小な破損、電極3および導電帯4の断線を検出することが可能。

請求項（抜粋）：

ガラス板の対向辺に沿って、複数の電極を配し、それらの電極のうち少なくとも一つは離間部を有しており、かつ、前記対向した電極間に導電膜を形成してなる電熱窓ガラスと、前記電極を介して前記導電膜に電力を供給する電力供給回路と、前記導電膜、電極および電力供給回路のいずれかの破損による温度上昇を検出することができる複数の温度センサーおよび複数の温度センサーの温度差を検出する検出回路とを備えたものであることを特徴とする窓ガラス加熱装置。