特許
J-GLOBAL ID:200903028525156246
乳化重合用シード分散液およびそれを用いたラテックス分散液
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053876
公開番号(公開出願番号):特開平8-245707
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 高接着性のラテックス分散液の製造において、重合残渣の少ない、かつ、目標のラテックス粒径が容易に得られる乳化重合用シード分散液および品質上優れたラテックス分散液を提供する。【構成】 水酸基を有するエチレン系モノカルボン酸アルキルエステル単量体0.5〜10重量部、エチレン系不飽和モノまたはジカルボン酸0.5〜10重量部およびその他のエチレン系不飽和単量体80〜99重量部を乳化重合して得られる平均粒径が10〜70nmであって、ポリマーの重量平均分子量(Mw)とガラス転移温度(Tg)の関係が(1) 2×10<SP>4</SP><Mw<1×10<SP>6</SP>、(2) -20°C<Tg<70°C、(3) Mw×Tg<2×10<SP>7</SP>(ただし、Mwはポリスチレン換算、Tgの単位は°C)であることを特徴とする乳化重合用シード分散液および該乳化重合用シード分散液を基に乳化重合してなるラテックス分散液である。
請求項(抜粋):
水酸基を有するエチレン系モノカルボン酸アルキルエステル単量体0.5〜10重量部、エチレン系不飽和モノまたはジカルボン酸0.5〜10重量部およびその他のエチレン系不飽和単量体80〜99重量部を乳化重合して得られる平均粒径が10〜70nmであって、ポリマーの重量平均分子量(Mw)とガラス転移温度(Tg)の関係が(1) 2×10<SP>4</SP><Mw<1×10<SP>6</SP>、(2) -20°C<Tg<70°C、(3) Mw×Tg<2×10<SP>7</SP>(ただし、Mwはポリスチレン換算、Tgの単位は°C)であることを特徴とする乳化重合用シード分散液。
IPC (2件):
C08F 2/24 MBP
, C08F 2/44 MCS
FI (2件):
C08F 2/24 MBP
, C08F 2/44 MCS
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