特許
J-GLOBAL ID:200903028525529190

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-304555
公開番号(公開出願番号):特開平5-143578
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【構成】 登録語を登録する場合、キーボード1から入力された見出し語および登録語を見出し語/登録語入力部9を介して登録語登録部13に送り、ユーザ識別子記憶部12に記憶されているユーザ識別子と対応付けてユーザ辞書4に登録させる。見出し語を変換する場合、入力された見出し語を見出し語入力部11を介して登録語取出部14に送り、入力されたユーザ識別子をユーザ識別子入力部10およびユーザ識別子記憶部12を介して登録語取出部14に送る。この登録語取出部14により、ユーザ辞書4に登録されている登録語を検索して入力された見出し語に対応する登録語を選出し、さらに、その登録語を検索して入力されたユーザ識別子に対応する登録語を選出し取り出す。【効果】 ユーザ辞書4を有効に活用することができ、文書作成等の作業能率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
見出し語に対応する登録語をユーザ毎に割り当てられた領域に登録する個人用辞書部と、この個人用辞書部に見出し語と登録語とを対応付けて登録させる登録語登録部と、指定された見出し語に対応する登録語を上記個人用辞書部から選出して取り出す登録語取出部とを備えた情報処理装置において、ユーザ毎に設定されたユーザ識別子を記憶するユーザ識別子記憶部を備えており、上記登録語登録部が、登録語にユーザ識別子を対応付けて登録するとともに、変換を禁止する変換禁止情報と見出し語およびユーザ識別子とを対応付けて登録するようになされ、上記登録語取出部が、指定された見出し語および指定されたユーザ識別子に対応する登録語のみを選出するとともに、変換禁止情報がユーザ識別子に対応して選出されると指定された見出し語の変換を行わないようになされていることを特徴とする情報処理装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-070345
  • 特開昭60-061825
  • 特開平1-220062
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