特許
J-GLOBAL ID:200903028527998082

トリアジン化合物およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123148
公開番号(公開出願番号):特開2000-026436
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 負電荷の輸送に都合のよい電子不足中心ユニットを有し、光を吸収しない、比較的に反応性がない新規な種類のトリアジンおよびその使用を提供する。【解決手段】 カラム状またはネマチック相を示す下記一般式で表されるトリアジン化合物:〔式中、ここで、Ar、Ar’、およびAr’’は、トリアジンコアに結合される芳香族部分であり、同じであるかまたは異なり;R1、R1'、R1''〜Rn、Rn'、Rn''(以下、単に「基R''」と称すことがある)の各々は、同じであるかまたは異なり、化合物に液晶またはカラム状結晶の特性を与えるような伸長された可撓性のある、少なくとも部分的に脂肪族である鎖である。〕上記化合物はエレクトロルミネッセンスデバイス、電子デバイス、および液晶デバイスに使用される。
請求項(抜粋):
以下の一般式を有するトリアジン化合物:【化1】ここで、Ar、Ar’、およびAr’’は、トリアジンコアに結合される芳香族部分であり、同じであるかまたは異なり;R1、R1'、R1''〜Rn、Rn'、Rn''の各々は、同じであるかまたは異なり、化合物またはその混合物に液晶またはカラム状結晶の特性を与えるような伸長された可撓性のある、少なくとも部分的に脂肪族である鎖であり;ならびに-(R1、...、Rn)、-(R1'、...、Rn')、および-(R1''、...、Rn'')は、それぞれAr、Ar’、およびAr’’部分上のn,n’,およびn’’までの置換基Rを示し、ここでn,n’,およびn’’は、それぞれAr、Ar’、およびAr’’部分上の利用可能な置換位置の数を超えない整数である。
IPC (3件):
C07D251/24 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500
FI (3件):
C07D251/24 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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