特許
J-GLOBAL ID:200903028528903476
能動型振動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171553
公開番号(公開出願番号):特開2000-010637
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】温度センサの異常によって振動低減制御処理の処理性能が低下することを回避する。【解決手段】各能動型エンジンマウント20F,20Rに設けた温度センサ26F,26Rの温度検出値tF ,tR をもとに温度センサ26F,26Rが正常であるかどうかを判断する。何れか一方が故障している場合には、正常な温度検出値と、予め検出している能動型エンジンマウント20Fと20Rとの雰囲気温度差Δtと、駆動信号yから検出される各能動型エンジンマウント20F,20Rの自己発熱による温度上昇分と、をもとに、故障している温度センサで検出されるべき温度を推定する。そして、推定した温度と、正常な温度検出値とをもとに、各能動型エンジンマウント20F,20Rの温度異常を検出する。
請求項(抜粋):
電磁アクチュエータを駆動することによって振動源から発せられる振動と干渉する制御振動を発生可能な制御振動源を複数有し、所定の制御アルゴリズムにしたがって前記干渉後の振動を低減するように前記電磁アクチュエータを駆動すると共に、前記制御振動源の装置温度を個別に監視するようにした能動型振動制御装置において、前記制御振動源の雰囲気温度を検出する一の温度検出手段と、当該温度検出手段の検出温度と前記電磁アクチュエータの自己発熱量とに基づいて前記制御振動源の装置温度を個別に推定する温度推定手段と、を備えることを特徴とする能動型振動制御装置。
IPC (4件):
G05D 19/02
, B60K 5/12
, G01K 7/00 381
, G05B 13/02
FI (4件):
G05D 19/02 D
, B60K 5/12 H
, G01K 7/00 381 L
, G05B 13/02 S
Fターム (20件):
3D035CA05
, 3D035CA31
, 3D035CA36
, 5H004GA15
, 5H004GA28
, 5H004GB12
, 5H004HA12
, 5H004HB01
, 5H004HB08
, 5H004HB11
, 5H004JB07
, 5H004JB18
, 5H004JB29
, 5H004KA32
, 5H004KC44
, 5H004LA17
, 5H004LA18
, 5H004LA20
, 5H004MA08
, 5H004MA11
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