特許

J-GLOBAL ID：200903028530022924

光ファイバの観察装置

発明者： 山崎 愼文 ,  三宅 真 ,  辻井 正秀
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-098077
公開番号（公開出願番号）：特開平7-281048
出願日： 1994年04月11日
公開日（公表日）： 1995年10月27日
要約：

【要約】【目的】 CCDカメラ等の撮像体を移動させないですむ光ファイバの観察装置を提供する。【構成】 光源4A、4Bにより2方向から光を照射して、これら光を観察すべき光ファイバ1の軸線上で交差させ、前記光ファイバ1を透過した光のそれぞれの光軸上に拡大レンズ5A、5Bを配置し、前記拡大レンズ5A、5Bを透過した光のそれぞれの光軸延長線上にミラー6A、6Bを配置し、前記両ミラー6A、6Bで反射した光の光軸の延長線上で、且つ両光軸の交差する位置にハーフミラー7を配置して、透過する光の光軸と屈折された光の光軸の延長線上の前記光ファイバの像が結像する位置に撮像体8を配置したことを特徴とする。【効果】 撮像体を移動することなく2方向から観察した光ファイバの像を同時に、しかも誰でも簡単に観察することができる。

請求項（抜粋）：

2方向から光を照射して、該光を観察すべき光ファイバの軸線上で交差させ、前記光ファイバを透過した光のそれぞれの光軸上に拡大レンズを配置し、前記拡大レンズを透過した光のそれぞれの光軸延長線上にミラーを配置し、前記両ミラーで反射した光の光軸の延長線上で、且つ両光軸の交差する位置にハーフミラーを配置して、該ハーフミラーを透過する光の光軸とハーフミラーで屈折される光の光軸の延長線上の前記光ファイバの像が結像する位置に撮像体を配置したことを特徴とする光ファイバの観察装置。

IPC (3件)：

G02B 6/255 ,  G02B 6/00 ,  G02B 27/62

FI (2件)：

G02B 6/24 301 ,  G02B 6/00 A

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平1-232306