特許
J-GLOBAL ID:200903028530931932

遊技機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239854
公開番号(公開出願番号):特開平11-076582
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 体感器等の不正手段による不正遊技を防止する。【解決手段】 第1発振器(発振器101)とは別個に、カウンタブロック102等に第2発振器を設ける。カウンタブロック102は、第2発振器の他にカウンタ,比較器,設定レジスタ等を有する。カウンタは第2発振器から出力されるパルスを受けてカウント値を増減し、比較器から出力されるクリア信号に従ってカウント値を所定値にクリアする。比較器は設定レジスタに設定された設定値と、カウンタのカウンタ値とが一致するときにのみ上記クリア信号を出力する。こうしてカウンタは第2発振器に基づいてクリアすることになる。言い換えると、カウンタは第1発振器とは独立して作動する。そのため、カウンタがクリアされる時期を特定することが困難となる。したがって、「当たり」のタイミングを合わせることができないため、不正遊技を防止することができる。
請求項(抜粋):
遊技機の制御を司るCPUと、そのCPUの動作を司る第1発振器と、そのCPUが参照して読み出したカウント値に基づいて遊技状態を切り換えるカウンタとを備えている遊技機の制御装置において、その第1発振器とは別個に設けられた第2発振器に基づいて、前記カウンタをクリアすることを特徴とする遊技機の制御装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 Z

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