特許
J-GLOBAL ID:200903028530969140

炉の燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186979
公開番号(公開出願番号):特開2001-012721
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 酸素ランスから吹き出す酸素が炉床にある灰に直接当たって灰を飛散させるようなことがなく、また、酸素ランスからの酸素の吹き出し速度を抑える必要がなくて、酸素ランスのノズル部の自己冷却能力を充分保有させることができる炉の燃焼装置を提供すること。【解決手段】 炉の燃焼装置は、炉壁3に取付けられた加熱バーナ4と加熱バーナ4の近接位置の炉壁3に取り付けられた酸素ランス13とを備えた炉の燃焼装置である。酸素ランス13は、炉の壁面に対して直交する方向に炉壁3に設けられた挿通孔14を通して炉内に挿通される酸素導入管8と、酸素導入管8の先端部に設けられた酸素吹き出しノズル部9とを有し、加熱バーナ4から炉内に吹き出された燃焼火炎7に向けて酸素吹き出しノズル部9から酸素を吹き出すよう構成されている。
請求項(抜粋):
炉壁に取付けられた加熱バーナと該加熱バーナの近接位置の炉壁に取り付けられた酸素ランスとを備えた炉の燃焼装置であって、該酸素ランスは、炉壁に設けられた挿通孔を通して該炉内に挿通される酸素導入管と、該酸素導入管の先端部に設けられた酸素吹き出しノズル部とを有し、該加熱バーナから炉内に吹き出された燃焼火炎に向けて該酸素吹き出しノズル部から酸素を吹き出すよう構成されている炉の燃焼装置。
IPC (4件):
F23J 1/00 ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 7/00 104 ,  F23L 7/00
FI (4件):
F23J 1/00 B ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 7/00 104 A ,  F23L 7/00 A
Fターム (14件):
3K023JA01 ,  3K061AA24 ,  3K061AB03 ,  3K061AC03 ,  3K061BA04 ,  3K061CA01 ,  3K061CA02 ,  3K061CA04 ,  3K061DA11 ,  3K061DB07 ,  3K061DB11 ,  3K061DB15 ,  3K061DB20 ,  3K061NB03

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