特許
J-GLOBAL ID:200903028531378552

熱可塑性樹脂組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080576
公開番号(公開出願番号):特開平6-285848
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【構成】 シリンダ1の駆動側の第1供給口3から少なくとも1種の熱可塑性樹脂を供給し溶融後、該第1供給口3より押出方向側に設けた単数または複数の第2番目以降の供給口9から熱可塑性樹脂および/または添加剤を順次供給し混練する際に、第2場合目以降の供給口9付近に設けたガス供給口5から窒素ガスを供給し、シリンダ1内を窒素ガスで充満させながら溶融混練する方法。【効果】 溶融混練前後で酸化劣化が少ないため、色調変化が少なく、黄色度が小さく白色度や明度が大きい、製品としての熱可塑性樹脂組成物中に炭化物・ゲル化物などの異物が少ない熱可塑性樹脂組成物を製造できる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂と他の熱可塑性樹脂および/または添加剤を押出機内で混練して成形用材料を製造するにあたり、押出機駆動側の第1供給口から少なくとも1種の熱可塑性樹脂を供給し溶融後、該第1供給口より押出方向側に設けた単数または複数の第2番目以降の供給口から熱可塑性樹脂および/または添加剤を順次供給し混練する際に、第2番目以降の供給口付近に設けたガス供給口から窒素ガスを供給し、第2供給口以降の押出機内を窒素ガスで充満させながら溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
IPC (3件):
B29B 7/88 ,  B29C 47/10 ,  B29C 47/36
引用特許:
審査官引用 (8件)
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