特許
J-GLOBAL ID:200903028533811547

液晶表示装置用スペーサ形成方法、液晶表示装置用スペーサ形成装置、及び、液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-352551
公開番号(公開出願番号):特開2000-180862
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 寸法精度及び形状精度が高く、且つ、平坦な上面及び底面を有する柱状のスペーサを、従来よりも安価に形成することができる液晶表示装置用スペーサ形成装置を提供する。【解決手段】 プラスチック版100の版面上に樹脂ペースト101を供給し(a)、スキージ102により該版面にスキージングする(b)。このスキージングにより、プラスチック版100の各孔100a内に樹脂ペースト101を充填する(c)。次いで、プラスチック版100を反転して(d)、該プラスチック版100とTFT基板1上の下部配向膜7とを密着させた後(e)、所定操作により各孔100a内の樹脂ペースト101を硬化させる。このように各孔100a内に充填した状態で樹脂ペースト101を硬化させることにより、表面張力などで変形させることなく孔内形状である円柱形のスペーサに変化させる。また、樹脂ペースト101を下部配向膜7と密着させながら硬化させることにより、部配向膜7への固着を促進する。
請求項(抜粋):
液晶表示装置の基板上に液晶封入用の間隙を保持するためのスペーサを形成する液晶表示装置用スペーサ形成方法であって、凹版に形成された複数の凹部にスペーサ形成用の基剤を充填する充填工程と、該凹版と該基板とを接近又は密着させて、該凹部上の基剤と該基板とを密着させる密着工程と、該凹部上の基剤を硬化させる硬化工程と、該凹版と該基板との距離を離して硬化させた基剤を該基板上に転写する転写工程とを施すことにより、平坦な上面及び底面を有する柱状のスペーサを該基板上に立設することを特徴とする液晶表示装置用スペーサ形成方法。
Fターム (11件):
2H089LA04 ,  2H089LA10 ,  2H089MA03X ,  2H089NA07 ,  2H089PA05 ,  2H089QA11 ,  2H089QA12 ,  2H089QA13 ,  2H089QA14 ,  2H089TA01 ,  2H089TA06

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