特許
J-GLOBAL ID:200903028534412948

手書き文字入力表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126964
公開番号(公開出願番号):特開平7-311817
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 速やかに手書き文字入力することができ、入力した文字を自由に編集することができ、多くの手書き文字を記憶することができる手書き文字入力表示装置を提供する。【構成】 直交座標が予め設定された表示面を備える表示パネル上には、直交座標が予め設定された入力面を備えるタッチパネルが、互いの表示面と入力面とが重なるようにして配置される。入力ペンで入力面を指示すると、指示された座標点が出力される。文字入力表示領域20内の入力面を連続して指示する手書き入力時には、指示された複数の座標点と一致する表示面の座標点が表示される。手書き入力終了後には、手書き入力時にタッチパネルから出力された複数の座標点の中から予め定める基準に基づいて抽出した座標点から成るストロークデータが作成され、当該ストロークデータがカーソル21の表示位置以後に、前記領域20に設定される行23の幅に対応した大きさに変換して表示される。
請求項(抜粋):
直交座標が予め設定された表示面を備える表示手段と、直交座標が予め設定された透光性を有する入力面を備え、予め定める指示手段で指示された前記表示面と重なるように配置された入力面上の座標点を出力する入力手段とを備え、前記指示手段で前記入力面を連続して指示する手書き入力時に、指示された複数の座標点と一致する表示手段の表示面の座標点を表示する手書き文字入力表示装置において、前記表示手段の表示面に、入力表示位置を表すカーソルを表示するカーソル表示手段と、手書き入力終了後に、手書き入力時に入力手段から出力された複数の座標点の中から予め定める基準に基づいて抽出した座標点から成るストロークデータを作成するストロークデータ作成手段と、前記表示手段の表示面に表示されたカーソル位置以降に、所定の大きさの直交座標を設定して、当該直交座標上にストロークデータを表示する正規化表示手段とを含むことを特徴とする手書き文字入力表示装置。
IPC (2件):
G06K 9/62 ,  G06F 3/03 380
引用特許:
審査官引用 (5件)
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