特許

J-GLOBAL ID：200903028535944927

エアバッグ装置の配置構造

発明者： 満多野 稔 ,  佐藤 良祐
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 三好 保男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-010550
公開番号（公開出願番号）：特開平6-219228
出願日： 1993年01月26日
公開日（公表日）： 1994年08月09日
要約：

【要約】【目的】 インストルメントパネルを突出して形成する必要がなく、デッドスペースを生じさせることもないエアバッグ装置の配置構造の提供。【構成】 緊急時に展開するエアバッグを備えたエアバッグ装置15を、インストルメントパネル1の助手席側に形成されたエアバッグ展開用の開口17内に配置し、内部にハニカム構造を備えて車両空調装置のダクト33として用いるハニカムダクト35を、開口17の下方でインストルメントパネル1の内面に沿って車幅方向に延設すると共に、開口17とエアバッグ装置15との間でエアバッグ展開時のガイドとなるように配置する。

請求項（抜粋）：

緊急時に展開するエアバッグを備えたエアバッグ装置を、インストルメントパネルの助手席側に形成されたエアバッグ展開用の開口内に配置し、内部にハニカム構造を備えて車両空調装置のダクトとして用いるハニカムダクトを、前記開口の下方でインストルメントパネルの内面に沿って車幅方向に延設すると共に、前記開口とエアバッグ装置との間でエアバッグ展開時のガイドとなるように配置したことを特徴とするエアバッグ装置の配置構造。

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開平2-303948
  
• 特開平4-055146
  
• 特開平4-353051
  
• 特開昭62-198547