特許

J-GLOBAL ID：200903028537525190

アルミ電解コンデンサ用リード端子

発明者： 平尾 久仁雄 ,  中田 卓美 ,  山下 敏明 ,  金子 功
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-086791
公開番号（公開出願番号）：特開平5-291083
出願日： 1992年04月08日
公開日（公表日）： 1993年11月05日
要約：

【要約】【目的】 製造工程の簡略化が行え、かつ封口体の厚みも薄くできてアルミ電解コンデンサの小形・低背化が図れるアルミ電解コンデンサ用リード端子を提供することを目的とする。【構成】 陽極箔や陰極箔等の電極箔に接続されるリード端子11aをアルミニウム材で構成し、かつこのリード端子11aの電極箔との接続部12aとは反対側の先端部にはんだ付け可能な金属13aをメッキしたもので、このようなリード端子をアルミ電解コンデンサに適用することにより、従来のリード端子を用いたアルミ電解コンデンサに比べて、封口体の厚みを薄くできるようにしたものである。

請求項（抜粋）：

電極箔に接続されるリード端子をアルミニウム材で構成し、かつこのリード端子の電極箔との接続部とは反対側の先端部にはんだ付け可能な金属をメッキしたことを特徴とするアルミ電解コンデンサ用リード端子。