特許
J-GLOBAL ID:200903028538374889

接近監視センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310394
公開番号(公開出願番号):特開平6-165037
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 高感度で目的とする部分を確実に検出でき、存在感がない。【構成】 筐体31の前面開口がλ=750nmで光透過率が5%未満、λ=945nmで90%の赤外光透過フィルタ32で塞がれ、フィルタ32の内側にピーク波長が945nmの赤外発光ダイオード33、フォトダイオード36、実効感度が、λ=700nmで100の場合λ≧945nmで10以下のCCDカメラ42、赤外投光器43が配される。発光ダイオード33から赤外光パルス群35が周期的に放射され、その反射光37がォトダイオード36で検出されると、その検出が縦続しているパルス群の間、制御信号が端子44へ出力され、VTRが動作され、また赤外投光器43から赤外光が投射照明され、かつCCDカメラ42の撮像出力が前記制御信号の間取り出されて、VTRに記録される。
請求項(抜粋):
前面に開口を有する筐体と、上記開口を塞ぐように上記筐体に取り付けられ、波長750nm以下での光量透過率が20%以下の赤外光透過フィルタと、上記筐体内に設けられ、上記赤外光透過フィルタの光量透過率が50%以上の波長帯に発光ピーク波長λpをもち、上記赤外光透過フィルタを通して前方に赤外光を投射する赤外発光素子と、上記筐体内に設けられ、上記赤外発光素子の投射赤外光の反射光を上記赤外光透過フィルタを通して受光する赤外検知器と、上記筐体内に設けられ、波長700nmで100とした場合上記ピーク波長λpより大きな波長で10以下の実効感度を有し、上記赤外光透過フィルタを通して前方を撮像する光電変換式撮像器と、を具備する接近監視センサ。
IPC (2件):
H04N 5/33 ,  G02B 5/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-088480
  • 特開昭62-038684
  • 特開昭59-104868
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