特許
J-GLOBAL ID:200903028539009254

移動電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256104
公開番号(公開出願番号):特開平10-107718
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 電話機本体がサービス圏外に放置されている場合に、基地局からの信号を受信する無線部の電源をオフにして節電モードにすることができと共に、電話機本体を携帯して移動している場合に、通常の間欠受信に自動的に移行することができるようにする。【解決手段】 無線部2の受信信号によりサービス圏内かサービス圏外かを判別するサービス圏内/圏外判別手段6と、電話機本体が静止状態か移動中かを判別する加速度センサー7とを備え、サービス圏内/圏外判別手段6により電話機本体がサービス圏外にありかつ加速度センサー7が加速0を検知した場合即ち電話機本体が放置されている場合に制御部8により電源回路4を制御して無線部2への電源を完全にオフして節電モードに移行し、この状態より加速度センサー7により移動モードを検出すると、無線部2とサービス圏内/圏外判別部6の電源をオンにして、通常動作に移行する。
請求項(抜粋):
電源部と、電話機本体を制御する制御部と、基地局からの信号を受信する無線部と、この無線部からの受信信号により電波が届くサービス圏内か電波が届かないサービス圏外かを判別するサービス圏内/圏外判別手段と、前記電話機本体が静止状態か移動中かを判別する移動モード/静止モード検出手段と、前記サービス圏内/圏外判別手段により前記電話機本体がサービス圏外にあり且つ前記移動モード/静止モード検出手段により前記電話機本体が静止モードにあることが検出された場合には、前記制御部により前記電源部から無線部への電源を完全にオフして節電モードに移行するように構成したことを特徴とする移動電話機。

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