特許
J-GLOBAL ID:200903028541031062
再構成可能な触覚センサ入力装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-506762
公開番号(公開出願番号):特表2009-534757
出願日: 2007年04月19日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
再構成可能な触覚入力装置は、第1硬質電極101、圧縮可能な誘電体構造102、および第2軟質電極層103を含み、これらは共に適切な制御手段への電気的接続手段を伴い触覚センサを形成する。制御手段は混合信号ICを含むことができ、そのICはコンパクトなパッケージ中で入力装置に隣接して搭載され、リアルタイムで静電容量を計測可能できる。誘電体構造は、オプションとして大気へ通気され間に空隙を有する圧縮可能な幾何学的な要素のマトリクスを含み、装置全体を薄くし、携帯電話やその他の小さい携帯可能な電気製品への適用を促す。いくつかの実施の形態では、電極の押下によりユーザに触覚のフィードバックを提供する。オプションの軟質なディスプレイは、現在の設定をユーザに示すため、入力装置上に搭載されうる。
請求項(抜粋):
第1電気的接続手段を有する第1電極層と、
第2電気的接続手段を有する柔軟な第2電極層と、
少なくとも第1電極層または第2電極層の一方に含まれる一つ以上の電極と、
前記第2電極層から前記第1電極層を分離する圧縮可能な誘電体構造と
前記第1および第2電気的接続手段に接続され、前記第1および第2電極層の電極間でリアルタイムに静電容量を計測するように適応された制御手段と、
を有し、
少なくとも一つの前記電極に静電容量変化が検知されたとき、該静電容量変化は、前記制御手段によって計測され、入力装置上の接触位置の圧縮力に変換され、さらに、現在の入力装置配列設定に基づいて認知されるユーザ入力コマンド信号へと変換され、前記配列設定は前記制御手段を介して再構成可能となっている再構成可能な触覚入力装置。
IPC (6件):
G06F 3/044
, G06F 3/041
, G09G 3/20
, G09G 3/30
, G09G 3/34
, G09F 9/00
FI (8件):
G06F3/044 E
, G06F3/041 330F
, G06F3/041 320F
, G09G3/20 691D
, G09G3/20 691C
, G09G3/30 H
, G09G3/34 Z
, G09F9/00 366A
Fターム (32件):
5B068AA05
, 5B068AA22
, 5B068AA32
, 5B068BB08
, 5B068BB09
, 5B087AB00
, 5B087CC01
, 5B087CC05
, 5B087CC12
, 5B087CC14
, 5B087CC32
, 5B087CC39
, 5C080AA01
, 5C080AA06
, 5C080AA18
, 5C080BB05
, 5C080DD07
, 5C080DD13
, 5C080DD21
, 5C080EE01
, 5C080EE17
, 5C080FF11
, 5C080JJ01
, 5C080JJ06
, 5C080KK23
, 5C080KK43
, 5C080KK47
, 5C080KK50
, 5G435BB05
, 5G435CC09
, 5G435EE50
, 5G435LL07
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭60-065325
-
抵抗膜方式タブレット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-133068
出願人:日本電気株式会社
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