特許
J-GLOBAL ID:200903028543311070
液体噴出装置および液体噴出方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 正夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372255
公開番号(公開出願番号):特開2000-308816
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 槽体内の液深が変化しても、送液体の上部開口からの噴出液の噴出距離および液量を一定に保ち、以て、攪拌槽およびフラスコなどの槽類の内面を洗浄し、伝熱面積を保持し、さらに、液面の泡層を消泡し、かつ、槽内に液の蒸発を促進する。【解決手段】 攪拌軸に送液体が取付けられた液体噴出装置であり、該送液体を攪拌軸を中心として、槽体内の液深の変動に対応して回転速度を変化せしめて公転せしめ、該送液体の上部開口から大きい噴出距離および充分量の液量などの噴出液を槽類の内面および/または液面上の空間に散布せしめて、槽類の内面および/または伝熱面を洗浄し、伝熱面積を保持し、さらに液面の泡層を消泡し、かつ、槽類内の液の蒸発を促進する方法である。
請求項(抜粋):
下端部および上端部のそれぞれに下部開口および上部開口を有する送液体が取付具によって攪拌軸に装着せしめられ、該送液体の下部開口を液面下に沈め、該送液体の上部開口を液面から露出せしめて該送液体を攪拌軸を中心として回転せしめ、かつ、その回転速度が槽体内の液深の変動に対応して変速せしめられ、該送液体の液体浸漬部での液体を該送液体を上昇せしめ、該送液体の上部開口から該液体を噴出せしめて槽体周壁の内周面および/または槽体内の液面上の空間に散布せしめることを特徴とする液体噴出装置。
IPC (4件):
B01F 7/16
, B01D 19/02
, B01F 15/00
, C12M 1/00
FI (4件):
B01F 7/16 F
, B01D 19/02
, B01F 15/00 D
, C12M 1/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
攪拌翼および攪拌方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-054799
出願人:関西化学機械製作株式会社
審査官引用 (1件)
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攪拌翼および攪拌方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-054799
出願人:関西化学機械製作株式会社
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